tanbo_reborn.gif

田んぼ再生プロジェクト タンボリボーン


5月の連休の時期、一斉に田植えが始まり、稲の緑色が田んぼの水面を淡く彩ります。心躍る春の風景の一部ですが、少し残念なことに其処彼処に枯草色の区画が残っているのも見えます。後を継ぐ人がいない休耕田です。

そういう風景を見ながら、米が食べられなくなったら、日本人はさぞ困るだろうな、いや、そういう一大事にも優れた環境順応性を示すのだろうか、などと考えたりすることがあります。

ただ考えていても埒が明かないので、唐突なのは承知の上で、自家消費用に米の栽培をすることにしました。米作りド素人の私たちですから、大事な(即 使用可能な)田んぼは当然ながら回ってきません。でも、休耕田ならたくさんあり、余所者の私たちでも借りることができました。必然的に、米の自給の道は田 んぼ再生から始まりました。


ページのトップへ戻る
inserted by FC2 system